「対等とか、危険とかそういうのは二の次です。
私は貴方が魔術師だから、魔術師に仕える物になりたいのです」
バトルメードの枝奥深くに眠る、トンデモ職業・魔術師に仕える者。
はぐれメードが魔術師に仕えて進化した形という話であるが、
運用の複雑さからその生態は今だ謎ばかりである。
人獣に変身し、驚異の身体能力を発揮したり
死んでも新月になると復活したり
派生がどれもこれもうさんくさいのが特徴。
職業を取得した本人も「相方が魔術師だから」というただそれだけの理由なため
運用実績はなく、実際にどのような姿になるかは分かっていない。
異形の血がまじったためか多少色素が薄くなった。
バーニングパイロットのパイロットスーツで開発した素材を使用した伸縮する黒のスーツを作成した。
人獣になった際に身動きがとりやすいよう、手足部分に布地を多く取り、ほどきやすい編み上げリボンで縛り上げた
これらのデザインはバトルメード系列なためこれまでのデザインを踏襲している。
邪魔になるであろう長い髪は結い上げて白兵行動特化に努める。
アイドレスデータを見る限りでは騎士に相当する職業だとも言われているが、
戦闘スタイルは特に決まったものはないようだ。
聖銃を扱うTAGAMIもこの魔術師に仕える者だという噂もある。
個人派生からアイテムとして「魔術師のコイン」「魔術師の剣」などがあるが、
魔術師のパートナー(妻?)を「魔術師の剣」と呼ぶ慣習もあるらしい。